ボールの家プロジェクト

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◼︎「ボールの家プロジェクト」とは

住宅設計を行う岐阜の設計事務所ピュウデザインと、映画を作りたい名古屋芸術大学助手の森田（森田新聞社）が取り組む継続的なプロジェクト。目に見えるものの共有を促すために、映画という手法を用いた映像企画です。

建物をつくる時、骨格や機能性だけでなく、その場所の環境や利用者のことなどを総合的につかみとり、空間をかたちづくっていきます。一方「映画」も、時間と空間で構成されています。空間を構成する環境の中で様々な登場人物がうごめきます。環境と人物をカメラが行き来しながら、映画は複合的にまなざしを向けます。

人はそれぞれ、見えている世界が異なります。この企画の映画に出てくる建築にはピュウデザインの建物が登場しますが、どれも物語の舞台に過ぎません。

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Cast/Staff